アメリカのホームステイ先の楽しい思い出

学生の頃、アメリカに語学留学した時の話しです。

当時は、いまほどホームステイ先の情報など入念にチェックせずに送り出してしまう会社も多く、私もその一人でした。

さいわいなことに、ホームステイ先のマザーは良い人でしたし、同じくホームステイで来ていたブラジルの女の子達も明るくて話しやすい子ばかりでした。

食事の準備中、ホストマザーが歌を歌っているので、「あなたシンガーだったのよね?」と私が
声をかけると、目を丸くしてじっと私を見つめるのです。

あれ?英語が通じなかった?と思って、ホストマザーの情報が書かれた、会社発行の紙を見せたらホストマザーが笑い出し、「こんな情報、嘘よ」と言うのです。

今の時代では、ありえないようないい加減な情報に、私も笑うしかなかったです。

ちなみに、ホストマザーは移民の方だったので、母国語はスペイン語。ブラジル人の女の子達はポルトガル語。私は、日本語。とたまにおかしな言葉が飛び交うのですが、なぜか気が合っていると
通じてしまうこの不思議。

ある日、ブラジル人の女の子が、コスメBOXを持ってきて、テーブルいっぱいに広げてくれた日には日本の化粧品メーカーのものばかりで驚いたこともあります。

別の日は、ご近所に住んでる他の移民の方も含めてスペイン語パーティーです。

語学留学で英語習得しに来たのに何で?と思いながら、それもまた楽しい思い出の一つです。

ホストマザーの息子さんが、男友達とパーティーに参加していたのですが、どうやら20才そこそこの私を中学生を勘違いしたらしいのです。

そして、からかい半分に息子さんとその友達が同時に私の両頬にキスをするというハプニングが!これもばっちり写真に収められてしまいました。

後からホストマザーが私の年齢を明かしたところ、たいして年が変わらないことがわかり、「レディーに失礼をしました」と友達と二人で謝ってくれたというおまけつきです。

色んな国で育ち、色んな習慣を持った人との共同生活は驚くこともありましたが、楽しいことがそれを上回るくらいです。

私の人生の中で、留学での経験、外国人との交流はとても貴重な財産になっています。

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